コードが登場するかと思いきやまずはAndroidのゲームってこういうのがありますよ的な説明から始まる。
AndroidでTPSシューターっぽいゲームもあるんだなぁとか。
どうでもいいけど"DoomやQuakeのスタイルを踏襲したTPSゲーム"って違和感があるな。
どっちもFPSじゃないか。
さて、やっとコードと思いきや次は紙やはさみを使って大まかなデザインをやってみようという話。
"技術的な詳細は後回し"ということらしい。
どうしても技術的なことをまず抑えたくなってしまうもんだけど、なるほどなぁという感じ。
各スクリーンのデザインやスクリーンの遷移について記載してある。
ちなみにここまでの各スクリーンは手書きの絵となっている。あくまでもデザイン。
で、デザインが完了したところでコードの話。
この本の面白いところとして、ゲームを実装する上で必要な機能について、まずインターフェース(Javaのinterfaceの意味) を定義してしまおうという点が挙げられる。
こうすることで、実装の詳細に触れずに進められるし、必要になったら後で実装を置き換えられる(グラフィックス処理をOpenGL ESに!とか) という意図らしい。
この進め方は筋がいいなぁと感心した。
個人的にJava言語が持つ一番素晴らしい機能はinterfaceだと思います。
というわけでここから入力とかファイルI/Oとかをinterfaceで定義していく流れになるっぽいですが、時間切れなので続きは次のポストに持ち越し。
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