2012年11月14日水曜日

Androidゲームプログラミング A to Z 第3章 part2

第3章の続きから。
ゲームに必要なモジュールについて、概要説明とinterfaceの定義が続いている。
interfaceは例えばファイルI/Oであれば以下のような感じだ。

public interface FileIO {
    public InputStream readAsset(String fileName) throws IOException;
    // メソッドの定義が続く...
}

各メソッドについては細かい解説も記載されていてわかりやすい。

この本におけるゲームでは、Activityを一つだけ使うということが書いてある。
単一のActivityの中身を書き換えていくイメージで進めていくみたいだ。

ユーザからの入力や、オーディオ、グラフィックスなどに関しての記載が続く。
オーディオ機能については、そもそも音って何ぞや ? というところが書いてあったり、グラフィックスではラスタ/ピクセル/フレームバッファや色深度、垂直同期なんかにも触れてある。
ゲームを作る上で必要な知識を詰め込んでるような感じだ。
この辺は今の仕事で触ってる内容とかぶる部分も多く、知識の整理になった。まぁそっちはAndroidとか一切関係ないけど。

もちろんinterfaceの定義についても記載が続いている。
interfaceから進めていく設計を読むのは楽しい。

長くなってきたので次に続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿