3章後半になって俄然ゲームプログラミング感が増してきた。
さて、いよいよ今まで定義してきたinterfaceをゲームフレームワークに組み込んでいく、というところに話が移る。
メインループがあって、ループ1周の処理が1フレームで... といったゲームの基礎的な部分についての記載がある。
この辺は昔読んだコードで見た記憶があるから知っていた。
メインループ内で各フレームのデルタ時間を計算しておいて、それをスクリーン更新メソッドに渡すといったことをやっていて、なんで ? と思っていたら続きに答えが載っていた。
例えば毎フレーム1ピクセル動かすとかやっちゃうと速いデバイスと遅いデバイスでキャラクターの動く速さが変わっちゃたりする(フレームレートに差があるため)。
そこで、フレーム間のデルタ時間を係数にして次のキャラクター位置を計算してあげれば,
デバイスに関わらず同じ動作にできます、ってことらしい。
なるほど。
で、最後にこれまで作ってきたinterfaceを利用した擬似ゲームが載っている。
1フレーム毎に画像が左から右に動くだけの代物だけど、これまでの内容を踏まえて読むと勉強になることが多かったと思う。
ここまではあまりAndroidのことを意識しない話が多かったけど(Activityとか多少意識してた部分もある)、次章からは本格的にAndroidをターゲットとした話が始まるみたいだ。
明日は朝が早いので今日はここまで。
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